株式会社nehanは、プログラミング不要のビッグデータ分析ツールnehanに新しいプラン「Hyper nehan」(ハイパーネハン)を追加しました。
同社は「Hyper nehan」の処理時間を他社のツールと比較。20億行×14列・約100GBのビッグデータを用意し検証したところ、Google Big QueryやAmazon Athenaと遜色ない速度で処理できることがわかりました。
nehanは分析エンジンとして新しくApache Spark、動作環境としてGPUサーバを採用することで高速処理を実現。
さらに、ビッグデータを得意とするApache Sparkとスモールデータを得意とするPythonを自動で切り替えることで、タイムロスをなくす工夫もしています。
現在、ビッグデータを扱うためのサービスは多々ありますが、Google Big QueryやAmazon Athena含め、そのほとんどが一定のプログラミングスキルを必要としています。
しかし「Hyper nehan」プランは、誰にとってもビッグデータの活用が簡単。同社は社内のビッグデータ活用人材の増加に貢献するものと期待を寄せています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社nehan プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000044237.html
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