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丸紅情報システムズがデータ転送ソフトウェアの販売を開始

作成者: BI LAB編集室|2021年11月25日

丸紅情報システムズがデータ転送ソフトウェアの販売を開始

産業機器からのデータを加工などして特定システムに出力

丸紅情報システムズ株式会社が、Inray Industrie software GmbHのデータ転送ソフトウェア(ミドルウェア)「OPC Router」の販売を開始したと、11月4日に発表しました。

同ソフトウェアは産業機器からのデータを加工などし、特定システムに出力できるデータ転送ソフトウェアで、データ変換システムを容易かつ短時間に構築することが可能です。

ノンプログラミング型のデータ交換の自動化が可能

同ソフトウェアは、各種データベースなどで使用できる拡張性の高いプラグインを備えており、接続オプションの自由な組み合わせが可能。各システムを垂直方向と水平方向に接続し、トリガー設定を利用すれば、ノンプログラミング型データ交換の自動化もできます。

また、Real-time Data Platformを補完するOPCサーバーであるKepware KEPServerEXと連携すると、160以上の産業用コントローラーのドライバー活用ができ、工場の装置から企業情報システムまで、デバイスとアプリケーションの接続が可能となります。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

丸紅情報システムズ株式会社 プレスリリース

https://www.marubeni-sys.com/news/2021/20211104/

丸紅情報システムズ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000052039.html