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スリーシェイクが「Reckoner」のデータ転送先の機能を拡張

作成者: BI LAB編集室|2022年12月28日

テーブルがない場合でも自動テーブル生成が可能に

株式会社スリーシェイク(以下、スリーシェイク)が、「Reckoner(レコナー)」のデータ転送先である「Snowflake」の機能を拡張したと、12月16日に発表している。

「Reckoner」は、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を、簡易に実現できるノーコード型ETLツールだ。

スリーシェイクは今回、同ノーコード型ETLツールのデータ転送先「Snowflake」に、テーブル作成オプションを追加。これにより、データ転送時にテーブルがない場合でも、自動テーブル生成が可能となった。

データ変換機能の強化で文字変換などの処理を簡易化

「Reckoner」では今回、データ変換機能の強化も行われ、文字変換や和暦西暦の変換なども簡易化した。

もちろん、従来のハッシュ・暗号化機能や、データ統合・グループ化機能、文字列変換機能、外部API連携機能なども利用ができる。

スリーシェイクは今後も顧客のデータ統合を容易にするための機能をリリースする予定だとしている。なお、同ノーコード型ETLツールは、現在14日間の無料トライアルも可能だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社スリーシェイク プレスリリース

https://reckoner.io/news/20221216/

株式会社スリーシェイクのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000024873.html