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適切な広告運用に、広告データとSFAデータを紐付ける独自タグの提供を開始

作成者: BI LAB編集室|2023年8月2日

Web広告のROI改善に

REHATCH株式会社は、SFAを活用する法人向けに広告パラメータをSFAと自動連携する機能「REHATCHタグ」の提供を2023年7月27日より開始している。分析作業の効率化とWeb広告のROI改善につながる。

数値の進捗が分かる

同社は、広告データ、顧客データなど様々なデータの一元管理と分析が行えるツール「ONE」をはじめ、データを活用したマーケティング戦略の支援を行っている。

今回リリースした機能は、広告データとSFAデータを紐付けるもので、REHATCHタグをWebページに設置し、フォームの項目を設定するだけで、広告のROI(投資利益率)を確認しながら適切な広告運用が行える。

数値の進捗をリアルタイムに可視化できるほか、キャンペーン、アドグループ、クリエイティブ粒度まで数値の追跡が可能。またSFAデータとの突き合わせて実利につながっているかを確認することもできる。

Web広告に必要なデータ計測基盤

ある企業では、同機能を使って年間広告売上のアップにつながっているというシミュレーション事例もある。

Web広告は、データを計測する基盤の構築が必要だが、実際にはMAをはじめ計測ツールを活用する技術者がいない、資金がないといった問題があり、基盤を持たない企業も存在する。同機能は、そのような企業でも簡単に設定、ROIの可視化につなげられるツールだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

REHATCH株式会社のプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000060706.html