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アスクルが「重要属性スコアリングAI」の導入を開始

作成者: BI LAB編集室|2022年1月7日

AIで取り扱い商品の重要属性項目を抽出

アスクル株式会社が、運営するBtoB通販サービス「ASKUL」に、株式会社マクニカ(以下、マクニカ)の「重要属性スコアリングAI」の導入を開始したと、12月21日に発表しました。

「重要属性スコアリングAI」は、マクニカのAIサービス「CrowdANALYTIX(クラウドアナリティクス)」の1つで、AIで取り扱い商品の「容量」や「長さ」など、重要属性項目とそれぞれの重要度をスコアとして数値化して抽出します。

その重要度スコアに基づいて商品情報を収集、現場のプロが重視する詳細情報を適切に揃え、商品特性に合わせた情報をサイト上に掲載。顧客ニーズを反映することで検索性の向上を実現することで、より選びやすく購入しやすいサービスサイトにしました。

多岐に渡る専門商材でもAIで外部情報を取得が可能

「重要属性スコアリングAI」では、多岐に渡る専門商材でもAIで外部情報を取得が可能。各商品カテゴリの特性に適切な属性項目を、WEB上のデータとASKULサイトのデータ両方からAIで抽出ができることが特徴の1つです。

重要属性スコアを収集、バリエーション設定・スペック検索設定を行い、「ASKUL」に掲載することで、コストや工数を削減。より多くのアイテム数の商品情報充足が可能となりました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アスクル株式会社 プレスリリース

https://pdf.irpocket.com/C0032/p5Zl/G3E1/Req3.pdf

アスクル株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000021550.html