アマゾンジャパン合同会社は、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)において『Amazon Bedrock』など複数の生成系AIイノベーションサービスの一般提供を開始すると2023年9月29日に発表した。
今回リリースする生成系AIの1つとして、Amazon Bedrockがある。AI企業が提供する基盤モデル(Foundation Model)を、単一のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)経由で使用できるようにするサービスだ。
AWSが提供するシステムの基盤モデルとなるのは「Amazon Titan Embeddings」で、人間との会話を生成できる大規模言語モデルLlama 2がAmazon Bedrock上でできるようになっている。
また、それぞれが作る基盤を自社に合わせてカスタマイズできる、AWSのAIコードコンパニオン「 Amazon CodeWhisperer」も発表する。
さらに、ビジネスアナリスト向けに、クラウドベースの総合BI(ビジネスインテリジェンス)ツールサービスとして「Amazon QuickSight」もリリース。
生成系BIオーサリング(編集)のプレビュー版であり、やりたいことを自然言語で記述するだけで、ビジュアル生成、チャートの書式設定、計算の実行などが行えるようになる。
(画像はAWS公式ホームページより)
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アマゾンジャパン合同会社のプレスリリース(PRTIMES)