CData Software Japan合同会社(以下、CData)が、データ接続をData Connectivity as a Serviceとして提供する「CData Connect Cloud」をリリースしたと、6月14日に発表しました。
あらゆるビジネスにおいてデータ活用は、最優先課題の1つですが、一方で、データは複数のSaaSにサイロ化され、Web APIを使いこなすエンジニアでなければデータ活用が難しい状況となってます。
そこでCDataが今回、複雑なSaaSデータへの連携をシンプルにする「CData Connect Cloud」をリリースしています。これにより、Google スプレッドシートやExcel 365、Tableau Online、クラウドBIなど、100種類以上のSaaSにAPI コーディングなしで接続することを可能にしました。
「CData Connect Cloud」は、複雑なELT処理やコーディングが不要で、IT部門でなくともクラウドデータを手軽に利用することが可能。リアルタイムにデータへアクセスし、BIレポートの作成もできるため、ビジネスオペレーションの大幅な改善に寄与します。
クラウドサービスとなっており、「対象となるSaaS への接続」と「データ利用するツールから同サービスに接続」という、わずか2ステップでSaaSデータへの連携を実現。ソフトウェアやデータベースの環境作成、ツールのインストールが不要なソリューションとなっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CData Software Japan合同会社 プレスリリース
https://www.cdata.com/jp/news/20220614-connect-cloud/
CData Software Japan合同会社のプレスリリース(PR TIMES)