CData Software(以下、CData)が、Yahoo!広告データとBIなどを連携する「CData Drivers for Yahoo!Ads」をリリースしたと、1月26日に発表しました。
各企業においてはデジタル広告の生産性を高めるため、広告データの分析や自動化を行っており、Yahoo!広告ではデータアクセスに向けたREST APIを提供しています。しかし、APIの利用にはコーディングが必要となっており、より簡単にマーケティングデータが扱える方法が求められてきました。
そこで、各種BIおよびETLツールからYahoo!広告データに、ノーコード接続を可能にする高機能データドライバー「CData Drivers for Yahoo!Ads」をリリースしました。Power BIやTableauといったデータ分析・ビジュアライゼーションツールなどのデータ連携ツールから、プログラミングスキルがなくともYahoo!広告データを連携利用できるようにしています。
CDataはGoogle AdsやTwitter Adsなど、多様なデジタル広告向けのコネクタを提供しており、複数のインターネット広告媒体にまたがるデータ分析や自動化が可能です。
250以上のSaaS、NoSQLに加え、アプリケーションデータに標準接続するコネクタとデータ接続テクノロジーの開発を得意としており、BIツールやクラウドサービスなどからのリアルタイム接続を実現しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CData Software プレスリリース
https://www.cdata.com/jp/news/20220126-yahooads.rst
CData Softwareのプレスリリース(PR TIMES)