株式会社セラクCCCは、「Salesforce Data Cloud」において、データ活用伴走支援サービスの提供を開始すると2023年10月26日に発表した。社内に散在する顧客データを管理・活用する仕組みをつくる。
同社は、顧客管理(CRM)営業管理(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)事業を行っており、クラウドシステムの運用・定着化を支援している。
「Salesforce Data Cloud」は、顧客との関係構築を行うSalesforce Customer 360と統合し、大規模なデータもリアルタイムに処理できるSalesforceのCRMプラットフォームだ。
他のSalesforce製品と簡単にデータ連携でき、顧客動向の把握、マーケティング活動を自動化して顧客体験や価値向上の最大化を図ることができる。
顧客との接点をデジタル化する動きは近年増加の傾向にあり、社内にある顧客データを管理・分析することで効率的なマーケティング施策につながっている。
一方でMAやBIを導入したものの、データが散在しており管理が難しい、活用できないといった課題を抱えている企業も少なくない。
このような現状から同社は、「Salesforce Data Cloud」を活用しデータにもとづいた顧客との関係づくりや体験のサポートを広く提案する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社セラクCCCのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000075130.html
Salesforce Data Cloudの公式サイト