株式会社ジールは、クラウド型データ分析プラットフォーム「ZEUSCloud」の新バージョンをリリースしたと2022年10月5日に発表した。主にデータ連携に関する新機能を追加している。
「ZEUSCloud」とは、データの統合と分析を実現するソリューションで、データの倉庫であるDWH(データウェアハウス)、さまざまなビッグデータを形式のまま保管するデータレイク、分析機能であるBIツールを兼ね備えている。
今回の新バージョンでは、管理者向けにDWHテーブル削除機能を追加。複数のテーブルをまとめて削除することもできるようになった。
また、DWHのデータ取り込み機能について、データ型の判定処理をアップデートし「型不一致エラー」などの発生を低減する。
さらにダッシュボードの画面を一新し、ユーザーインターフェースに配慮したより操作しやすいデザインとなっている。
ZEUSCloudは、実装・運用をすべて同社が行うオールインワンのソリューションであり、導入後すぐに開始できるのが特徴だ。利用しやすい料金で運用管理の負荷も軽減できる。
また同社では、経営や情報活用に関するセミナーも開催していおり、10月26日には「経営ダッシュボード」の活用に関する内容で行う予定だ。詳細は専用ページより確認できる。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ジールのプレスリリース