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宿泊業のデータ管理と活用を目指す、ホテルDXシステム「WASIMIL」

作成者: BI LAB編集室|2022年10月24日

中小ホテル・旅館向けDX

株式会社AZOOは、2022年10月10日(月)よりホテルDXシステム「WASIMIL」をリリースした。中小ホテル・旅館の業務自動・効率化と顧客サービス向上・売上UPをサポートする。

データ収集とBIレポートによる分析

同システムは、中小ホテル・旅館向けにDX化を支援するツールだ。業務内容が多くバラバラであったホテル業のタスクを一元化することで、ホテル運営の自動化・効率化とDX化を実現できる。

機能は「宿泊管理システム」「直販予約システム」が組み込まれており、宿泊ゲストの予約から宿泊までの様々なデータを収集。搭載されたBIツールを活用し、宿泊データと売上・会計帳票などを分析してBIレポートを作成する。

1つのシステムによってこれまでバラバラであったデータを蓄積・可視化できるようになり、BIレポートをCRMやマーケティング活動に役立てることができる。

その他決済システムやサイトコントローラーなどの連携も可能だ。

テクノロジーとデータ活用

宿泊業の9割を占めるとされている中小ホテル・旅館の活性を目指し、テクノロジーとデータ活用を促す今回のシステムを開発した。導入には専門のコンサルタントがヒアリングを行い、それぞれのホテル・旅館のニーズに合った製品の導入などをサポートする。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社AZOOのプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000065553.html