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EC事業向けBIツールと倉庫管理システムが連携、データに基づく売上拡大をサポート

作成者: BI LAB編集室|2023年4月12日

ACROVEと日本郵便が連携

株式会社ACROVEは、日本郵便株式会社、日本郵政キャピタル株式会社と連携しEC分野での受注・販売促進から配送までのオペレーションを一括管理するサービスを開始すると2023年4月4日に発表した。データに基づく売上機会の創出と拡大をサポートする。

EC事業支援に物流対応を追加

ACROVEは、EC事業支援として自社開発のBIツール「ACROVE FORCE」を提供し、ブランド売上に貢献している。

これまで商品の企画、仕入れや在庫管理、プロモーション、サイト改善などをサポートしてきたが、日本郵便との連携により新たに倉庫管理システムのデータを加えることになった。

商品情報登録から在庫の最適化、出荷作業、アフターサポートなど物流への対応を加えることで実績ベースのデータによる在庫管理を最適化。

また発注をきめ細かくコントロールすることで精度の高い受発注予測が行えるようになり、売上を増大させる取り組みを強化できる。

ノウハウとデータを提供

EC事業は少人数で構成されていることが多く、事業運営と物流への対応を同時に効率化させるためにはノウハウとデータが不足していると考えられる。

両社はその課題を解決するソリューションとして連携を行い、事業全体の業務をサポートすることでEC事業と物流の活性化を目指す。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ACROVEのプレスリリース

https://acrove.co.jp/news/press-release/640/