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実店舗向けデータプラットフォームのセキュアな顧客ID管理にOktaが採用

作成者: BI LAB編集室|2022年11月9日

「Store360 Insight」にOkta導入

Okta Japan株式会社は、同社の展開するOktaの顧客ID管理プラットフォームが、Tangerine 株式会社のオフライン行動分析プラットフォーム「Store360 Insight」に導入されたと2022年10月25日に発表した。

「Store360 Insight」・BIツール・Okta

「Store360 Insight」は、店舗を軸とした「人流データ」、AIカメラやIoTセンサー、位置情報などのデータをPOS等のデータと融合できるデータコラボレーションプラットフォームだ。

BIツールと連携し、ベンダー企業間のデータ融合を実現・活用できるソリューションとして展開している。実店舗で得られる大量のデータを統合・分析するに当たり、来店者情報などに安全にアクセスするためのセキュアな認証許可システムを導入する必要があり、Oktaが選ばれた。

Oktaは、複数サービスのIDやパスワードをクラウド上で管理するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」を提供している。強固なセキュリティと利便性の両方を持ち合わせており、豊富なSaaSサービスと連携できるツールだ。

「Store360 Insight」には、ビジネスフローの自動化をノーコードで行える「Okta Workflows」を使い、実装はOkta導入経験が豊富なTC3株式会社が行っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Okta Japan株式会社のプレスリリース

https://www.okta.com/jp/press-room/