株式会社GEOTRAは、高粒度人流データ「GEOTRA Activity Data」において、新しいサービス「位置情報ビッグデータ分析基盤構築サービス」の提供を開始したと2023年8月2日に発表した。
同社が展開する「GEOTRA Activity Data」は、プライバシーを保護しながらひとりひとりの移動導線がわかる高粒度な人流データだ。
属性や位置情報、エリア情報などビッグデータを使い生成された合成データをもとに、現実世界の生活者の移動・行動を分析、可視化するというものだ。
行政・自治体や不動産デベロッパー、交通事業者、建設事業者、金融機関などへビッグデータの活用を支援している。
しかしビッグデータを活用するにあたり、データベースの扱いや地図上への落とし込みは難易度が高く、BIツールでも大規模な位置情報データの可視化ができないケースも多い。
このような課題のソリューションとして開発されたのが「位置情報ビッグデータ分析基盤構築サービス」だ。同社が提供しているビッグデータをはじめ、自社で保有する位置情報データ、公的統計データなどをブラウザ上で簡単に分析・可視化できるようになる。
サービスは標準基盤の提供だけでなく、個々の企業の要望や課題に応じたカスタマイズ開発、テーラーメイド開発、BIツールとの組み合わせなども可能だ。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社GEOTRAのプレスリリース(PRTIMES)