株式会社ipoca(以下、ipoca)が、スマホ行動・購買データマーケティングプラットフォーム「ミセシル」に、追加サービスとしてストアコンパリゾンツール「ミセシルストコン」の提供を開始したと、6月16日に発表しました。
小売店のマーケティングで重要な競合分析には競合店視察「ストアコンパリゾン」があり、各店の店長などが行いますが、時間や手間がかかるなど、大きな業務負担となっているほか、コストに対するアウトプットが効果的にだせないといった課題もあります。
そこで競合分析をより手軽かつ効果的に行うためipocaが今回、小売店の価格・顧客など詳細なデータ収集を項目別にフォーマット化できる「ミセシルストコン」をリリースしました。視察をしながらフォーマットを埋めることで、入力完了後にデータ化され、店舗内や本部と共有が可能。関連業務の省人化や業務時間の削減などにつなげられます。
「ミセシルストコン」によって競合店を詳細に分析することができるため、「ミセシル」で得られているPOSやレシートなどの購買データからの仮説を裏付けることが可能です。また、仮説の検証により効果的な施策を展開できるようになります。
ipocaは「ミセシル」以外にも、ビッグデータにAIを用いた小売流通向けAI需要予測サービス「アスシル」の提供も行っており、小売AIカンパニーとして社会や小売業界に新しい価値の提供をしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ipoca プレスリリース
https://ipoca.jp/news/publicity/20220616_7190/
株式会社ipocaのプレスリリース(PR TIMES)