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全国の自治体対象、位置情報ビッグデータ分析ツールを無償提供中

作成者: BI LAB編集室|2022年5月26日

無償提供期間は7月31日まで

KDDIとディジタルグロースアカデミア社は2022年7月31日まで、位置情報ビッグデータ分析ツール「KDDI Location Analyzer」とトレーニングツールを無償で全国の自治体などに無料提供しています。同無償提供の対象は、省庁、47都道府県、23特別区、全国の地方自治体、全国の警察および観光連盟などです。

同無償提供の内容は、KDDI Location Analyzerの標準機能およびExcelレポートのオプション機能と、位置情報ビッグデータによるデータ分析基礎、競合分析、道路分析、景況分析に関するトレーニングツールです。別途ビジネスインテリジェンスツールの追加で、さらに高度な位置情報ビッグデータ分析も可能となります。

2021年度は全国1788の自治体に無償提供

2021年度は、全国1788の自治体にKDDI Location Analyzerの無償提供を実施。新型コロナウィルス感染対策、交通事故抑止対策、特定エリアの人流検証、街づくりや防災対策のデータ分析などに活用された事例があります。無償提供期間終了後も、全国100以上の自治体で同データツールが引き続き活用されています。

ディジタルグロースアカデミア社は、自治体のデジタル人材の育成支援を行うKDDIのグループ企業です。KDDIが提供する「KDDI Location Analyzer」とディジタルグロースアカデミア社のトレーニングツールのセットにより、自治体のデジタル人材の育成とデータ分析定着化の支援に貢献しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

KDDI株式会社プレスリリース

https://news.kddi.com/