株式会社ランサ・ジャパンは、基幹システムにおけるデータ分析・利活用を可能にするBIツール『LANSA BI』の日本での提供を開始すると2023年10月4日に発表した。
ランサは、プラットフォームのローコード開発「Visual LANSA」を提供している。今回同社では、ノーコードでダッシュボードが構築できるBIツール『LANSA BI』をリリース。開発には20年以上の実績を誇る『Yellowfin』のBIエンジンが使用されている。
ドラッグ・アンド・ドロップで簡単に構築、そのままプレゼンテーションにも使えるレポート機能を搭載しているほか、自然言語クエリ(NLQ)に対応し、プログラミングなど専門知識を持たないユーザーにも基幹システムのデータベースを横断して分析できる。
また、蓄積したデータを比較・分析する自動インサイト機能で変化を察知できるのも特徴だ。
同ツールはOracle、Microsoft SQL ServerなどのDB、IBM DB2(AS/400 DB2)に直接アクセスが可能。
1つのアプリケーションでデータ分析や可視化を実現できるほか、データの閲覧、コンテンツアクセス、ロール管理などの権限も制限できるため管理しやすくなっている。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ランサ・ジャパンのプレスリリース(PRTIMES)