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NECネクサソリューションズ「マネーフォワード クラウド」提供開始、法律改正に対応

作成者: BI LAB編集室|2022年8月4日

バックオフィス業務を効率化、DX推進

NECネクサソリューションズ社はマネーフォワード社と連携し、14日よりバックオフィスSaaSツールである「マネーフォワード クラウド」を提供開始しました。

同ツールは、人事や財務といった企業のバックオフィス業務を効率化するツールであり、バックオフィス全体を可視化し、ペーパレス化および電子化の加速を支援します。

同ツールは全国のNECネクサソリューションズの販売パートナーから購入可能です。参考価格は、従業員が3人以下のスモールビジネスプランは月額3980円から、従業員が4人以上の法人向けプランは月額5980円からとなっています。月額料金に加えて、経費や給与計算などの機能ごとの単価に利用ID数を掛け合わせた金額が加算されます。

一部の機能のみ導入し、段階的な機能の拡充も可能

2022年には電子帳簿保存法の改正、2023年にはインボイス制度の導入などに対応するため、バックオフィス業務の電子化が迫られています。コストや対応可能なDX人材がいないことなどが、多くの企業においてDX推進の障壁となっています。

そこで、NECネクサソリューションズ社が提供する「Clovernet ERP クラウド」と今回提供開始するマネーフォワード社の「マネーフォワード クラウド」を組み合わせることで、勤怠、給与、社会保険手続き、人事管理、年末調整などのバックオフィス業務全体のDXを導入可能にします。一部の機能のみ導入し、段階的な機能の拡充も可能です。

さらに、同ツールを使えば使うほどAIがビッグデータを分析し、入力や仕訳が自動化していきます。また、データはクラウド上に自動保存されます。そのため、パソコンの故障や紛失によるデータの消失や、買い換えによるデータ移行が不要です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NECネクサソリューションズ プレスリリース(PR Times)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000104608.html