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プレスリリースの作成・配信・分析まで一気通貫で管理、広報活動のDX化へ

作成者: BI LAB編集室|2023年3月29日

PR効果測定ツール「Qlipper」新機能

株式会社トドオナダは、PR効果測定ツール「Qlipper(クリッパー)」において、プレスリリースの作成・配信・管理を行う機能を追加したと2023年3月17日に発表した。

同機能では、ChatGPTを用いたプレスリリース自動作成、キーワードの印象評価、配信日とメディア先の提案、そしてスケジュール管理が行える。広報活動のDX化とPR戦略の改善を推進するものだ。

自動作成と評価

原稿の自動作成は、テキストを学習する人工知能のChatGPTを使っており、プレスリリースの概要を入力するだけで自動で原稿を作成。長文や短文、専門用語などを含む文章も短時間で作成できる。Qlipperのユーザーは自動生成を無料で利用が可能だ。

キーワードの印象評価は、Qlipper のエディターが単語の印象を分析。回数・箇所・強調の有無を判定し、PR効果のある表現に改善。反対に効果を下げる表現も修正する。原稿作成と同時に検証も行われるため、効率的・効果的な広報活動につながる。

配信日、配信先の提案と管理

また、分析によるプレスリリース先や配信日などを予測・提案。配信日が決まったらカレンダーに追加し、モニタリングの結果をひもづけて管理。プロジェクトごとの確認・分析が行えるようになる。

同社では、プレスリリースの作成・配信・分析・管理が行える機能がほしいという顧客のニーズに応える形で今回の機能を開発、ベータ版として発表した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社トドオナダのプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000054369.html