株式会社primeNumberが、データ統合自動化サービス「trocco」にフリープランを追加したと、2月9日に発表した。
「trocco」はこれまで利用料10万円のライトプランが最低額プランだったが、データ活用に取り組み始めたばかりのエンジニアが導入効果を予測し、社内に向けて導入を説得するのは難しいという声が上がっていた。
そこで今回のフリープランの提供を開始。データマート機能やワークフロー機能など、ライトプランで利用可能な機能にアクセスでき、データ活用の一連の流れを体験することも可能だ。転送元/転送先コネクタ数は2種、転送時間無料枠は10時間となっている。
「trocco」は、データ転送やデータマート生成、データガバナンスなど、データエンジニアリング領域をカバーした分析基盤構築・運用支援を行うクラウド型サービスだ。さまざまなデータ連携・整備・運用を自動化でき、データ活用環境のスムーズな整備ができる。
専用のSDKでウェブサイトのページビュー・イベント・メール開封ログなどを収集し、利用しているDWHに転送ができるほか、SQLエディタで変換処理を書くだけで、DWH上のログをビジネス活用しやすい状態にすることも可能だ。
また、DWH上の蓄積データの柔軟なテスト・検証ができるほか、データ分析基盤の運用に必要な支援機能を、エンジニア目線で開発も行う。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社primeNumber プレスリリース
https://primenumber.co.jp/?p=960
株式会社primeNumberのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000039164.html
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