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Ridgelinezがデータ仮想化で悩みを解決するアプローチを紹介

作成者: BI LAB編集室|2023年1月16日

「データ仮想化技術」の採用における事前準備なども

Ridgelinez株式会社(以下、Ridgelinez)のDirectorである林 恵美子氏が、11月11日に開催されたオンラインセミナー『IT部門のDX推進/データ活用の悩みを解決する「データ仮想化」の使い道』に登壇。「データ仮想化で悩みを解決するアプローチ、すぐにできること」というテーマで実施した講演内容を、Ridgelinezが12月23日に発表した。

小さく速くトライ&エラーを繰り返すことや、段階的に拡張すること、そして既存のDWHやBIツールのデータマートをうまく活用することで、理想的なデータ活用基盤の整備が求められているが、「データ仮想化技術」の採用で実現ができる。

同セミナーでは林 恵美子氏が、製造業における事例も2つ紹介した。

データのリアルタイム使用などを可能に

製造業における事例1では、手作業でのデータ追加を試みるも、ニーズ対応ができず、限定的な使用にとどまっていたところを、「データ仮想化」を組み合わせることで、データのリアルタイム使用や精度向上につなげた。

事例2では、全社ITのDX化企画として、データ活用PFの整備や基幹システム刷新が挙がった製造業において、移行期として段階的な平行運用を行い、データ活用の拡大・拡充を実施。転換期にはアーキテクチャの疎結合やビック/リアルデータの活用、DXアジャイル開発環境が整備された。

同事例におけるDX推進のカギとして、段階的な「データ仮想化」によるデータ指向アーキテクチャへの移行だったことが紹介された。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Ridgelinez株式会社 プレスリリース

https://www.ridgelinez.com/contents/news/20221223/

Ridgelinez株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000081732.html