株式会社スカイディスクは、同社が提供するAI x SaaS生産スケジューラ「最適ワークス」と、株式会社ジーネクストの顧客対応DX化プラットフォーム「Discoveriez」がパートナー契約を締結したと2023年2月10日に発表した。
「最適ワークス」は、製造業向けの生産計画自動立案システムで、製品の受注情報から独自開発のAIエンジンが設備稼働・人員配置の割付け計画を瞬時に立案するというものだ。
「Discoveriez」は、電話・メール・チャットなどさまざまなチャネルから収集された顧客の声をデータ化し、一元管理するプラットフォームだ。顧客視点でのリアルでタイムリーな情報を製造現場に反映し、危機管理・品質管理を行うことができる。
現在製造業では、デジタルツールの活用が求められているが、スカイディスクが製造業従事者350名以上を対象に行った「生産計画へのツール導入に関する調査」によると、導入していない、または導入したが諦めたと回答した企業は80%以上にのぼる。
DX化の推進が進められている現在、経済の核ともなる製造業の業務効率化、生産性向上のためには先進技術やデータ活用が重要と考えられている。
そこで両社は、製造業のDX化という共通の目標に合意し、SaaSサービスとの連携強化、製造業のサポートを行っていくことになった。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社スカイディスクのプレスリリース