ドーモ株式会社が、三井住友カード株式会社(以下、三井住友カード)にクラウド型データ活用プラットフォーム「Domo」を導入し、データ分析に基づく施策の成果に貢献していると、6月28日に発表しました。
三井住友カードでは保有するキャッシュレスデータを、個人・加盟店が特定できないよう統計化し、顧客属性データや、顧客行動ごとに集計した購買実績データを、さまざまな切り口で集計・見える化し、企業マーケティングを支援する分析サービス「Custella(カステラ)」を運用しています。
これまで同サービスのデータ分析の可視化に「Domo」を活用してきましたが、デジタル施策の効果検証や分析業務を誰でも簡単かつタイムリーに行える環境であることから、同プラットフォームの活用を拡大しました。
三井住友カードがDomoを活用し、属性ごとのメール反応率、過去の配信メール内容やデザイン分析・比較、配信対象・メールデザイン・件名を工夫した結果、同プラットフォームの導入前比でメール開封率140%、クリック率は125%と反応率の向上につながりました。
また事業部や施策単位で行っていた分析・評価の属人化を解消。施策の分析・評価を横断的に行えるようになったことで、他部署の施策への興味喚起やこれまで見えていなかった課題の発見につながっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ドーモ株式会社 プレスリリース
ドーモ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)