株式会社Will Smart(以下、Will Smart)が、「交通データ統合分析サービス~Smart MaaS-Science~」について、令和4年度JCOMM賞のJCOMMプロジェクト賞を獲得したと、8月29日に発表しました。
「交通データ統合分析サービス~Smart MaaS-Science~」は、公共交通事業者と自治体向けサービスで、データ取得や結合、蓄積、可視化を自動化し、誰でも簡単に交通データの分析ができる環境を実現します。
Will Smartは熊本地域でバス会社5社と、バスダイヤ統合分析基盤の構築およびそれを活用したEBPM推進の取り組みを実施。それが人員不足を課題に抱える地方とバス業界の体制改善に貢献できる可能性があることに高い評価を得て、今回の賞の獲得に至りました。
「交通データ統合分析サービス~Smart MaaS-Science~」では、取得対象データを特定し、形式の異なるデータを自動で統合。クラウド上にデータ蓄積を行い、それを可視化し、分析できる状態にします。
また、地域情報や天気予報など、ほかのデータとかけ合わせることも可能なサービスになっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Will Smart プレスリリース
https://willsmart.co.jp/news/20220829
株式会社Will Smartのプレスリリース(PR TIMES)