ヤフー株式会社(以下、ヤフー)が、提供しているデータソリューションサービス「DS.INSIGHT」を岐阜県大垣市に導入したと、6月8日に発表しました。
ヤフーが提供する同ソリューションには、検索データや位置情報を中心としたYahoo!JAPANのビッグデータをもとに、ブラウザー上で調査・分析ができるビッグデータ分析ツール「DS.INSIGHT」や、自社が保有するデータに、WEB検索データを組み込むことで、高度な分析を可能にするAPI経由のサービス「DS.API」などがあります。
大垣市では、期日前投票所の開設場所を決める意思決定材料の1つとして、人流データを地図上で可視化できる「DS.INSIGHT Place」や、キッチンカー支援事業に関心のある層を調査分析する「DS.INSIGHT People」を活用。さまざまな事業や部署などでYahoo!JAPANのビッグデータの活用がされています。
ヤフーの提供するデータソリューションサービスでは、APIを通じて検索データからの関連キーワードランキングや検索トレンドなど、価値の高いビッグデータを取得・分析できるサービスです。外部データと組み合わせて活用することでより深いインサイトが得られます。
検索・人流データを基にして、顧客自信で分析するデスクリサーチツール「DS.INSIGHT」と、オーダーメイドでビッグデータ活用して課題解決を支援する「DS.ANALYSIS」などを提供しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヤフー株式会社 事例紹介ページ
https://ds.yahoo.co.jp/case/ogakicity.html
ヤフー株式会社のプレスリリース(PR TIMES)