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ヤフー、検索行動データなどの分析方法とアプローチ方法を紹介

作成者: BI LAB編集室|2022年7月7日

ユーザーの検索行動データなどの分析方法などを学ぶ

ヤフー株式会社提供のデータソリューションサービスが、“検索データからWeb上でのカスタマージャーニーを読み解く”をテーマに、オンラインセミナーを開催すると6月30日に発表しました。

同ソリューションには、Yahoo!JAPANのビッグデータを基に、顧客ユーザー自ら分析できるビッグデータ分析ツール「DS.INSIGHT」などがあります。

今回は、花粉症で悩んでいるであろうユーザーの検索行動データなどの分析方法と、その結果を基にしたアプローチ方法を紹介するセミナーを開催する予定です。

検索行動データなどでユーザーの動きを可視化

同セミナーは、「花粉症に悩む人に正しい情報を伝え、適切な受診につなげる施策検討」が題材となります。

Yahoo!JAPANの分析によって、花粉症の具体的な症状に関する検索が圧倒的に多いという結果が得られているものの、薬や病院など具体的な対策に関する検索が少なく、ネットで情報を得て我慢や自力で何とかしようとしていることが推測できる結果となりました。

このように、花粉症に悩むターゲットの動きなどを検索行動データによって可視化することで、適切なアプローチ方法の検討ができます。同オンラインセミナーはZoomを介して、7月7日の16時から17時にかけてライブ配信形式で開催。報道関係者の出席もでき、専用のウェブサイトから参加申し込みが可能。参加費は無料です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ヤフー株式会社 セミナー

https://ds.yahoo.co.jp/seminar/ds_seminar_20220707.html

ヤフー株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000081771.html