株式会社ジールは、前田道路株式会社へBI製品「MotionBoard」の導入とともに、データ統合基盤づくりを支援。2023年10月30日にDWH製品の最適な導入事例として紹介した。
前田道路は、道路舗装などの工事事業、舗装材・材料の製造販売事業を軸としており、「工事管理」「合材管理」「会計」の3つをオンプレミス環境で運用してきた。
それぞれに格納されているデータが連携していないため、迅速な意思決定につなげられないという課題を抱えていたことから、BIツールの導入を検討し、ジールの支援を受けることになった。
そこでBI「MotionBoard」を導入。会社が持つ様々なデータに接続し、リアルタイムに可視化・有効活用できる国産BIツールで、ダッシュボードの画面構成や分析手法、操作など前田道路がデータ分析を推進するのに最適な製品と判断された。
また今後のデータ管理・運用のためデータ統合基盤の設計・開発をジールがサポートしている。クラウドDWH(データウェアハウス)「Snowflake」を導入し、2024年の稼働に向けて開発中だ。
これにより今後は経営判断のデータ参照だけでなく、多方面にわたる分析が行える環境を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ジールのプレスリリース