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QlikViewでデータベースからデータを取り込む方法

作成者: Deck|2014年8月13日

QlikViewでデータベースからデータを取り込む方法

QlikView(クリックビュー)ではExcelやcsvファイル、インラインロード以外にもDB(データベース)からデータを取り込むことができます。

DBは様々な種類がありますが、QlikViewは多くのDBに対応しており、簡単に接続することが可能です。

今回はQlikViewからデータベースに接続する方法をご紹介していきます。

 

 

初めにQlikviewを開きます。

接続はロードスクリプトから行います。

DB接続は主にODBCとOLE DBのどちらかを使用します。

 

 

ODBCを使用する方法

ODBCを接続するにはODBCデータソースアドミニストレーターでDBの登録をしていなければなりません。

先に登録の仕方をご説明します。

【スタート】⇒【すべてのプログラム】から【データソース(ODBC)】を開きます。

インストールされてない方は無償で提供されていますので、ダウンロードしてください。

 

開くと、以下の画面が表示されます。

【追加】ボタンを押します。

 

 

ドライバーはデータベースの種類によって異なりますので、ご利用されているデータベースに適したドライバーを選択してください。

【完了】ボタンを押します。

 

 

 

データソース名、サーバー情報、ユーザー名、パスワード、データベースを入力して、【Test】ボタンを押します。

接続が成功したら、【OK】ボタンを押します。

これで、DBに接続するためのデータソース情報の登録が完了しました。

 

 

 

 

先ほどのロードスクリプトから、ODBCを選択⇒【接続】ボタンを押します。

下の画面が表示されますので、接続するデータソースを選択します。

【接続テスト】を行い、成功したら【OK】ボタンを押します。

 

 

 

 

接続情報がロードスクリプトに入力されました。

リロードを行い、接続したDBの情報が取り込まれているのを確認します。

正常に取り込まれていたらDBからの取り込み完了です。

 

 

OLE DBの接続について

OLE DBの接続方法もODBCとあまり変わりません。

ロードスクリプトでOLE DBを選択します。

【接続】を押します。

 

 

プロバイダーを選択します。

【次へ】を押します。

 

 

データソースを選択します。

【接続のテスト】を行い、接続に成功したら、【OK】ボタンを押します。

 

 

 

 

ロードスクリプトに接続情報が入力されました。

リロードをします。

DBから情報が取り込まれました。

 

Qlikで使えるloadscript(ロードスクリプト)一覧はこちら