今回は、ダッシュボードでのフィルターアクションの設定方法について解説します。
選択条件で他のチャートのデータを絞りこむのがフィルターアクションです。
今回は以下のようなダッシュボードを用いて解説していきます。
ダッシュボードアクションはメニューから設定することができます。
メニューの[ダッシュボード]から[アクション]を選択。
[アクションの追加]から、[フィルター]を選択。
フィルターアクションを編集していきます。
【売上棒グラフ】のカテゴリ、サブカテゴリを指定すると、【利益マップ】、【顧客別売上利益散布図】のデータがその条件に絞り込まれるような設定です。
これで設定を保存し、【売上棒グラフ】からカテゴリ「家電」を指定すると、
ダッシュボードに表示されているカテゴリが「家電」のみに絞り込まれます。
以上のように、フィルターアクションはメニューから設定できるのですが、もっと簡単に設定する方法があります。
チャートを選択したときに出て来るオプションの中の漏斗のマークをクリックすると、そのチャートがフィルターとして設定されます。
詳細な設定はできませんが、簡単に設定できるので、覚えておきましょう!