Tableauのデータ結合には、
・内部結合
・左結合
・右結合
・完全外部結合
・ユニオン
の5種類の結合タイプがあります。
この記事では、『内部結合』について解説していきます。
内部結合を使用すると、結果は両方の表に共通した値があるものを含む表になります。
例えば、以下のような表があったとします。
この2つの表を結合するには共通項目のIDを使用するのですが、内部結合ではどちらの表にもあるIDのみが保持されます。上の2つの表を実際に内部結合したものが、下の表です。
このように、どちらの表にも共通した値のみを取り出したい場合等に、内部結合は有効です。