この記事は、『Tableau Knowledge Advent Calendar 2018』の第17回の記事です。
みなさんこんにちは!
今日のテーマは『Tableau Prep【ピボット】』です。
既存データがExcelでクロス集計されている場合があります。
こんな時にはデータを正規化する必要がありますので、ピボットを使用します。
正規化されたデータは以下となります。
※「月」の項目を同じ列で保持する
ピボットデータの入力ファイルを読み込み後に「+」ボタンを押し「ピボットの追加」を選択します。
取り込んだデータが表示されますので、ピボットしたい列(今回は1~12月)を画面中央の「ピボットされたフィールド」へドラッグします。
1月~12月が同じ列に変換されます。
次に列名の変更を行います。
・「売上」→「年度」
・「月」→「売上」 ※型を「文字」→「数値(整数)」に変更
・「ピボット 1 の名前」→「月」
これでデータの正規化は終了です。
クロス集計を簡単に正規化できますので、是非使用してみてください。
今日はここまでとなります。