2021年7月はVizlib Collaboration、Vizlib Library の更新情報を中心にお届けいたします。すべてのリリースはQlik Senseの最新バージョンに対応しております。
7月リリース情報のハイライトをご紹介致します。(動画は英語のご案内となります)
ライトバックテーブル&インプットフォームのユーザーエクスペリエンス向上
Vizlib Writeback Table & Input Formの新バージョンでは、データの編集や表示を最大限に活用できるよう、多くの新しい改良が加えられています。
画面上で常に表示されるように列をフリーズさせることができるようになりました。これは、データを編集する際に多数の列をスクロールする必要があるユーザーを支援します。
条件付き書式は、列レベルでルールを定義する際に他の列を参照することができるようになり、より強力なユースケースを提供します。
Vizlib Grid Chart でより多くの文脈とカスタマイズを
Vizlib Grid Chartでは、データをグリッドチャートまたはヒートマップとして可視化することができます。これは、チャート上で第二のKPIを使用することにより、コンテキストの別のレイヤーを追加します。
Vizlib Grid Chartは、人気のVizlib Heatmapをアップグレードしたものです。ユーザビリティが向上したことにより、グリッドチャートをカスタマイズすることができ、Qlikアプリのブランド力を維持することができます。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
コンテキストメニューでさらにカスタマイズ
コンテキストメニューは、開発者がすべてのシナリオやユースケースに対応しなくても、ユーザーがVizlibのビジュアライゼーションを変更したり、操作したりできるようにするためのものです。これにより、より広い組織での利用が可能になります。
Vizlibの最も人気のあるグラフ、ラインチャート、バーチャート、フィルターなどは、ビジュアライゼーションの美的な変更と機能的な変更で、コンテキストメニューを利用しています。
今月のハイライトビデオでは、コンテキスト・カスタマイズの適用に関するマスタークラスをご覧いただけます。Vizlib Ganttの新規作成時にセットアップウィザードで設定するか、Vizlib Ganttのプロパティパネルで「マイルストーン識別」のオプションを選択します。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
その他、2022年7月のリリース情報全体の詳細はこちらから(英語のご案内となります)