2021年5月はVizlib Collaboration、Vizlib Library、Vizlib Finance、Vizlib Ganttの更新情報と最新のデモアプリの情報を中心にお届けいたします。すべてのリリースはQlik Senseの最新バージョンに対応しております。
5月リリース情報のハイライトをご紹介致します。(動画は英語のご案内となります)
ライトバックでより柔軟に
不要な重複を避け、データの接続方法を完全に制御することができます。
キーカラムにより、商品名や顧客名の編集などの「更新」や「削除」操作の際に、行を特定するために使用するカラムを簡単に指定することができるようになりました。
以前は、ユーザーが接続先へのアクセス権を持っていない場合、テーブルを表示することができませんでした。Vizlibライトバックテーブルや入力フォームを「読み取り専用」に設定することで、共同作業者にもそのデータを見せることができるようになりました。
インタラクティブなソートや検索を設定でオフにできるようになりました。これは、大きなデータセットや、テーブルが意味をなすために特定の方法でソートされている必要がある場合に便利です。
ピボットテーブルセットアップウィザードの改善点
ピボットテーブルウィザードのデザインが新しくなりました。ユーザーと開発者が、テーブルでどのフィールドが使用されているかを確認しやすくなりました。
ピボットテーブルウィザードは、ビジネス上の質問に合わせたピボットテーブルの作成と修正を直感的に行えるようにします。また、すべてのユーザーが、編集モードに移行することなく、ウィザードを使用してピボットテーブルの表示を修正することができます。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
書式付きExcelレポートのスケジューリング
Vizlib Serverでは、ファイナンスレポートの配信をスケジュール化することが可能になりました。Vizlib Management Console(VMC)で、任意の選択した削減項目でタスクを設定します。完全にフォーマットされたExcelファイルのエクスポートは、メールやSlack経由で送信することができ、月次または週次レポートのプロセスをより簡単にすることができます。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
参照線
Vizlib Gantt の参照線は、Vizlib Gantt のすべての要素の上に表示され、すべてのディメンションレベルにわたって表示される静的な参照線を提示し、よりスムーズなガイド付きユーザーエクスペリエンスを提供します。
詳細はこちらから(英語のご案内となります)
Vizlib CollaborationとSelf-Service for Qlikを組み合わせたRetail Logisticsアプリで、商品ロジスティクスの製造プロセス全体を見ることができます。
デモアプリのダウンロードはこちらから(英語のご案内となります)
もし、トニー・スタークがQlik + Vizlibを使ったら、おそらくこんな感じでしょう。
その他、2022年5月のリリース情報全体の詳細はこちらから(英語のご案内となります)