2023年6月はVizlib Library、Vizlib Collaboration、Vizlib Gantt、Vizlib Finance、Vizlib Live!の更新情報とブログ情報をお届けいたします。すべてのリリースはQlik Senseの最新バージョンに対応しております。
6月リリース情報のハイライトをご紹介致します。(動画は英語のご案内となります)
折れ線グラフに自動配置された注釈
Vizlibの折れ線グラフでは、ユーザーが注釈をはっきりと見て理解できることが重要です。そのため、自動配置機能を追加することで、当てずっぽうでの推量を排除しました。Reference Objects > Data Driven Annotationsに、Annotation Positionという新しい設定があります。これをCustomからAutoに変更すると、各注釈のカスタムソリューションが自動的に決定されます。
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Data Refresh
今月はコラボレーションにとって大きな月です。全体的なパフォーマンスと宛先検証の改善に加えて、エキサイティングな新機能を導入しました。
Data RefreshはWriteback Tableの更新タイミングをコントロールすることができます。デフォルトではAutoに設定されており、自動的にテーブルが更新されます。しかし、Manualに設定すると、ユーザーがデータを更新するタイミングを決めることができます。これは、アプリのリロードやリフレッシュ中にデータを入力する際に便利です。
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ツールチップの改善
最近のリファクタリングにより、ツールチップは全ての Qlik プラットフォームとサポートブラウザで迅速かつ正確に動作するようになりました。
Vizlib Ganttは今年も大活躍です。強力な新機能や微調整の概要については、中間報告書をご覧ください。
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Qlik Cloud の財務に関するコメント
財務コメントでは、財務レポート内からデータにライブコメントを追加することができます。Vizlib Server for Qlik Cloudと完全に連動するようになりました。
これにより、Qlik Cloud向け製品に残された最後のギャップを埋めることができました!
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複数のデータソース
Vizlib Live!は、複数のデータソースと同時に接続し、やり取りできるようにします。つまり、Qlik Senseのデータだけでなく、SnowflakeやBigQueryなどの複数のクラウドデータベースからライブデータを取得することができます!
複数のデータソースを使用するには、選択したデータソースでVizlib Live!オブジェクトをセットアップします。それぞれのデータセクションにQlik Senseデータのディメンションを設定します。
この結果、様々なデータソースを使ったパワフルでインタラクティブなダッシュボードが出来上がります。この設定を拡張して、好きなだけ多くのデータソースを使用することができます。
※Vizlib Live!の日本市場でのご提供時期は現時点で未定となっております。
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Vizlib Writebackとは何ですか?
Vizlib Writeback がデータドリブン環境を作成し、チームが Qlik Sense を離れることなくデータを編集、更新、コメントできるようにする方法を学びましょう。
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Vizlib Gantt: Qlik Sense のための強力な機能
Vizlib Gantt は直感的な操作が可能なプロジェクト管理ソリューションです。Vizlib Gantt のパワフルな機能をご覧ください!
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その他、2023年6月のリリース情報全体の詳細はこちらから(英語のご案内となります)