データ利活用に課題を感じると66.9%が回答
株式会社メンバーズの社内カンパニーのメンバーズデータアドベンチャーが、4月18日から5月8日にかけて、DX・データ分析業務に携わる就業者281人を対象に、企業におけるデータ利活用の重要性と課題についての調査を実施。その結果を10月18日に発表した。
同調査において『データ利活用に課題を感じていますか?』と質問したところ、「はい(課題を感じる)」との回答が全体の66.9%に上り、全体の約7割が課題に直面していることが分かった。
また、『お勤め先におけるデータ利活用に明確な目的やKGI、KPIはありますか?』と聞くと、「目的やKGI、KPIがない」との回答が全体の51.6%を占める結果が得られている。
データ利活用を阻むハードル1位は「人材がいない」
『お勤め先のデータ利活用を阻んでいるハードルをお聞かせください(複数回答)』としたところ、「データ活用人材がいない(不足している)」と回答した人が最も多く121人で、「データ基盤が構築(整備)できていない」が82人、「データ分析結果をビジネスに活かせていない」が81人などと続いた。
また、『お勤め先のデータ利活用のために取り組んでいることをお聞かせください。(複数回答)』とすると、「データ利活用・DXを担う部署がある」と、「データ利活用はすべて内製化している」の回答者数がそれぞれ67人で最多。
次いで「なし」が54人、「データ利活用のセミナーを受講している(無料)」が28人などという結果が得られている。
出典元:株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー
(画像はプレスリリースより)
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株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー
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株式会社メンバーズ メンバーズデータアドベンチャーカンパニー プレスリリース