株式会社インテージテクノスフィア(以下、インテージテクノスフィア)が、新たな「POSデータ統合/分析ソリューション」の提供を開始すると、10月28日に発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、消費者行動が大きく変化し、販売フロアや製品消費パターンにおいてデータドリブンの可視性の必要性が高まっており、必要なデータのフォーマットおよびビジュアル化は大きな課題です。
同ソリューションでは、データ分析プラットフォーム「Tableau」上において、インテージテクノスフィアが保有するSRI+のデータと、企業POSデータ分析ノウハウを、営業担当者向けの複数のPOS分析ダッシュボードで提供。同ソリューションが特定した問題解決に役立つ製品や、小売業の販売結果と市場データであるSRI+との差異を比較することで、販売機会損失の可能性が発見できます。
同ソリューションを活用することで、顧客の行動パターンや価格動向を、ダッシュボードからのPOSデータを起点として、新しい提案の切り口が発見できるようになり、営業担当者のデータ整形・加工の時間をなくすことが可能です。
同ソリューションを提供するにあたり、インテージテクノスフィアは「POSデータの整形加工支援」や、「データウェアハウス(DWH)の構築支援」 などを行い、Tableauが「Tableau」を提供します。
11月24日には『消費財業界向け営業DXサミット ~顧客接点を強化するデジタル変革とは』というセミナーが開催され、同ソリューションの詳細が紹介される予定です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社インテージホールディングス
https://www.intageholdings.co.jp/
株式会社インテージホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。