アステリア株式会社は、同社の展開する「ASTERIA Warp」が、Snowflake株式会社のデータクラウド「Snowflake」と連携し、2022年9月29日より情報資産の基盤をSnowflake上にノーコードで構築する「Snowflakeアダプター」の提供を開始している。
「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータ変換・統合などを、ノーコードで連携できるツールだ。
もう1つのSnowflakeは、社内に蓄積されながらも分散・孤立している膨大なデータを、資産として活用していくための基盤を構築するツールとなっている。
今回の「Snowflakeアダプター」では、Snowflakeによる社内の情報資産活用基盤を、ASTERIA Warpを介してノーコードで構築することが可能になる。またBIツールと連携することで、社内の膨大な情報資産を見える化し、AIとの連携では分析による予測性能も向上する。
さらにASTERIA Warpは、100種類以上のシステムやクラウドサービスと連携しているため、別システムやサービスに分散されているデータも活用することが可能だ。
同サービスにより、IT人材不足を解消しながら経営判断に関わるデータ活用とシステムの内製化を促進する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アステリア株式会社のプレスリリース
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。