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「nehan」、データ処理の自動化を簡単にする「スケジューリング」機能を開発

2022年11月15日

分析ツールの適切な運用のために

株式会社nehanは、分析ツール「nehan」の「スケジューリング」機能を開発したと2022年10月31日に発表した。データ処理の自動化を数クリックで完了する。

プログラミング不要の「nehan」

「nehan」は、プログラミング不要のデータ分析ツールで、面倒な前処理を効率化しながらBI、AI、データの基盤運用も一切プログラミングなしで実現できる。一方で課題として、データ更新には課題があった。

更新プロセスにもコンピューター内の処理は複雑なフローが組み込まれているため、正しい順番で処理するためには管理作業に手間がかかること、エラーが発生する可能性があること、そのときはプログラミングスキルを持った専門家の対応が必要になることなどがあげられる。

データ処理の自動更新を数クリックで

その課題を解決するのが、今回の「スケジューリング」機能だ。連携されたデータ、およびデータ処理の関連性を自動で可視化する「系譜」機能を活用することで、プログラミングなしでプロジェクトやデータマーケティングの作業プロセスを自動化する。

関連するデータを自動で解析し、更新順序も自動で設定可能。更新順序の入れ替えは必要なくなり、適切に運用できるようになる。後は更新のタイミングを指定するのみだ。

更新されるデータはすべて可視化され、エラーが発生したときも履歴画面からエラー箇所やその原因を確認することができる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社nehanのプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000044237.html

Topics: ニュース
BI LAB編集室

Written by BI LAB編集室

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