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「CData Sync」と「CData API Driver」、「freee」とのデータ連携を開始

作成者: BI LAB編集室|2022年5月18日

連携したデータを活用して経営分析の可視化を可能

CData Software Japan合同会社(以下、CData)が、「CData Sync」と「CData API Driver」を、「freee」とデータ連携させたと5月11日に発表しました。

「CData Sync」は、クラウド(SaaS)データをデータベースとDWHに同期するレプリケーションツールで、「CData API Driver」は、SaaSやクラウドAPIからODBC、Power BIなどのインターフェースを通じてデータ利用を可能にするドライバーです。

今回の連携により、「freee」の各サービスのデータを、外部サービスや各種アプリとの連携をスムーズに行えるようにしたほか、連携データをBIツールなど利用で加工・分析することができ、経営情報の可視化なども可能にしました。

Google BigQueryなどとデータ同期も

「CData Sync」と「CData API Driver」を「freee」と連携する例としては、freee会計向けのAPI Profileを使用して、「CData Sync」でGoogle BigQueryとデータ同期したり、クラウド会計freee のAPIをドライバー化したりすることが挙げられます。

なお、「CData Sync」と「CData API Driver」は「freee」のアプリストアに掲載されており、連携アプリも同アプリストアから利用可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

CData Software Japan合同会社 プレスリリース

https://www.cdata.com/jp/news/20220511-freee-profile.rst

CData Software Japan合同会社のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000017545.html