CData Software Japan合同会社(以下、CData)が、「CData Sync」と「CData API Driver」を、「freee」とデータ連携させたと5月11日に発表しました。
「CData Sync」は、クラウド(SaaS)データをデータベースとDWHに同期するレプリケーションツールで、「CData API Driver」は、SaaSやクラウドAPIからODBC、Power BIなどのインターフェースを通じてデータ利用を可能にするドライバーです。
今回の連携により、「freee」の各サービスのデータを、外部サービスや各種アプリとの連携をスムーズに行えるようにしたほか、連携データをBIツールなど利用で加工・分析することができ、経営情報の可視化なども可能にしました。
「CData Sync」と「CData API Driver」を「freee」と連携する例としては、freee会計向けのAPI Profileを使用して、「CData Sync」でGoogle BigQueryとデータ同期したり、クラウド会計freee のAPIをドライバー化したりすることが挙げられます。
なお、「CData Sync」と「CData API Driver」は「freee」のアプリストアに掲載されており、連携アプリも同アプリストアから利用可能です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CData Software Japan合同会社 プレスリリース
https://www.cdata.com/jp/news/20220511-freee-profile.rst
CData Software Japan合同会社のプレスリリース(PR TIMES)
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