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データ統合の「CData Sync」とPower BIを使った導入事例を紹介

2022年11月28日

株式会社トプコンの事例

CData Software Japan合同会社は、データパイプラインツール「CData Sync」を活用した株式会社トプコンの事例を2022年11月16日に公開した。同ツールにより、経営層と社員が同じデータで分析や意思決定ができるデータドリブンな運営を実現している。

グローバルのERP統合に活用

「CData Sync」は、SaaS/アプリケーションデータをデータ分析基盤に統合するツールで、オンプレミス・データベースやクラウドに分散する業務データを、ノーコードでDWH(データウェアハウス)に統合する。

トプコンは、グローバルに医(ヘルスケア)、食(農業)、住(建設)の分野でDX を推進しており、グローバルのERP統合のため「CData Sync」を導入した。

粒度の細かいデータを可視化・分析

「CData Sync」ではSAP ByDesignデータをPostgreSQLに複製。粒度の細かいデータを透過し、それをPower BIを使って可視化・分析を行っている。ELT(Extract・抽出、Load・書き出し、Transform・変換)に特化しており、シンプルで使いやすい仕様だ。

これにより、経営層と幅広い職種の社員がデータを共有・分析できるようになり、迅速な意思決定につながっていると報告した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

CData Software Japan合同会社のプレスリリース

https://www.cdata.com/jp/case-study/topcon/

Topics: ニュース
BI LAB編集室

Written by BI LAB編集室

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