BI LAB データ活用研究所 - INSIGHT LAB

コンタクトセンターのデータを統合、受注効率化を改善するサービス

作成者: BI LAB編集室|2023年12月25日

「トライ コールビジョン」リリース

株式会社トライステージは、ダイレクトマーケティングにおけるコンタクトセンター受注効率を改善する「トライ コールビジョン」を開発、2023年11月29日にリリースした。コンタクトセンターの運用状況を可視化できる。

運用状況が可視化できる

「トライ コールビジョン」は、オペレーターの全対話履歴データ、テレビ通販番組の放送枠データ、入電トラフィックデータなどを統合し、可視化するためのサービスだ。

同社独自のデータマーケティング基盤「Tri-DDM」を活用し、BIダッシュボードを通じて分析結果を可視化できるようにする。

日別・時間帯別の評価スコアの分析をはじめ、オペレーター個人の成績に至るまで詳細なデータを一元管理することで、課題の特定や新しいマーケティング施策の立案、PDCAサイクルの高速化などに役立てることができる。

また、AIを活用した呼量予測サービス「AI発呼予測」を実装。オペレーター体制を最適化するための機能だ。

これからのコールテック・ソリューション

同社は企業のダイレクトマーケティングの「メディア」「クリエイティブ」「コンタクトセンター」の3大要素を軸に支援を行っている。

その中でコンタクトセンターの運用状況が属人的な傾向があり課題が特定しにくいことから、今回のサービスを開発。テクノロジーを融合して戦略的な運用をサポートするコールテック・ソリューションとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社トライステージのプレスリリース

https://www.tri-stage.jp/news/archives/124