株式会社パワーインタラクティブは、「企業情報解析ツールplus」の提供を開始していると2022年2月14日に発表した。ユーソナー株式会社が保有する法人データベース「LBC」情報をMA、SFA、CRM、Google アナリティクスなどに付与するサービスだ。
同サービスでは、4つのプランを用意。「MA(マーケティング・オートメーション)への企業属性付与プラン」は、Adobe Marketo Engageに約80項目の企業属性情報を付与するもので、ターゲットの絞り込みやメール配信リスト作成、効果検証などに役立てることができる。
「Googleアナリティクス(GA4)への企業属性付与プラン」は、GA4に16項目の企業属性情報を付与、「SFA/CRMへの企業属性付与プラン」は、SalesforceやDynamics 365、kintoneなどに約80項目の企業属性情報を付与するものだ。
それぞれセグメント作成やPR活動などへの活用が見込める。
そして「AIが算出する『企業スコア』のWeb広告連携機能」は、過去の受注一覧データなどをAIに学習させ商材販売の見込み度を算出する機能を搭載。GoogleやSNS広告に活用できる。
これまで企業情報をツールに取り込むとき、表記に違いがあったり、抜け落ちがあったり、古いデータであったりと情報量や内容に課題があった。同サービスにより、統一・アップデートされたデータの取得・活用が可能になる。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社パワーインタラクティブのプレスリリース
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