お問い合わせ
1 分で読むことができます。

DataikuのデータやAIのプラットフォーム、AWS上に展開・管理が可能に

2022年3月25日

AWS上で「Dataiku」を立ち上げて稼働が可能に

Dataiku, Inc.(以下、Dataiku)が、AWS上への「Dataiku」の展開・管理を可能にしたと、3月22日に発表しました。

「Dataiku」はデータ活用を仕組み化するEveryday AIのためのプラットフォームです。Dataikuが今回、「Dataikuクラウドスタック アクセラレーター」を公開し、同プラットフォームをAWS上で立ち上げ、迅速に稼働できるようにしました。

これにより一度展開すると、データサイエンスチームやビジネス部門の各チームなど、社内の誰でもWebブラウザから使いやすいローコード/ノーコードの「Dataiku」環境にアクセスでき、データセットの準備、レポートやダッシュボード構築などを可能にしています。

ノートブックベースのデータサイエンス技術をコード化

「Dataikuクラウドスタック アクセラレーター」では、「Dataiku」のノーコード ビジュアルデータ準備若しくは、SQLカスタムコードを使用し、Amazon Redshiftからデータセットを接続・変換・分析が可能です。

また、最新のDataiku AutoMLを使用し、MLモデルを構築・拡張することで、Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)のコンピューティングパワーで、ノートブックベースのデータサイエンス技術のコード化を実現します。

同アクセラレーターは「Dataiku」において、追加費用なしで含まれており、誰でも簡単にAIの力をビジネスに活用できます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Dataiku, Inc. プレスリリース

https://www.dataiku.com/

Dataiku, Inc.のプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000084325.html

Topics: ニュース
BI LAB編集室

Written by BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。