AWS上で「Dataiku」を立ち上げて稼働が可能に
Dataiku, Inc.(以下、Dataiku)が、AWS上への「Dataiku」の展開・管理を可能にしたと、3月22日に発表しました。
「Dataiku」はデータ活用を仕組み化するEveryday AIのためのプラットフォームです。Dataikuが今回、「Dataikuクラウドスタック アクセラレーター」を公開し、同プラットフォームをAWS上で立ち上げ、迅速に稼働できるようにしました。
これにより一度展開すると、データサイエンスチームやビジネス部門の各チームなど、社内の誰でもWebブラウザから使いやすいローコード/ノーコードの「Dataiku」環境にアクセスでき、データセットの準備、レポートやダッシュボード構築などを可能にしています。
ノートブックベースのデータサイエンス技術をコード化
「Dataikuクラウドスタック アクセラレーター」では、「Dataiku」のノーコード ビジュアルデータ準備若しくは、SQLカスタムコードを使用し、Amazon Redshiftからデータセットを接続・変換・分析が可能です。
また、最新のDataiku AutoMLを使用し、MLモデルを構築・拡張することで、Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)のコンピューティングパワーで、ノートブックベースのデータサイエンス技術のコード化を実現します。
同アクセラレーターは「Dataiku」において、追加費用なしで含まれており、誰でも簡単にAIの力をビジネスに活用できます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Dataiku, Inc. プレスリリース
Dataiku, Inc.のプレスリリース(PR TIMES)