ワークスアイディ株式会社は、Umee Technologies株式会社の商談アシストAIプラットフォーム「Front Agent」の導入支援を行うと2023年9月14日に発表した。
「Front Agent」は、Web会議や電話、対面など商談中の会話音声を記録し、そこからAIのディープインサイトエンジンを活用しながら話し手の心理や会話の文脈を読み取って商談の成功パターンを解析、その場で理想的な対応をレコメンドするというもの。
商談や交渉のノウハウの学習なしでも、AIのサポートで成功の確率を上げる効果が期待できる。またその会話の議事録が自動で作成され、CRMやSFAなどにデータを管理しノウハウを蓄積することも可能だ。
ワークスアイディでは、「Front Agent」を使った課題抽出、商談プロセスの構築、既存システムと連携した開発、サポートまでをワンストップでサポートするサービスを行う。
CRMやSFAの導入が進み、業務やプロセスの効率化が行われているものの、企画や商談などに関しては現在でも個々のスキルに依存する傾向にある。
DX支援で実績のある同社では、営業スキルの属人化を防止し、ノウハウの蓄積、人材育成、データ活用を促進する今回の支援サービスを実現した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ワークスアイディ株式会社のプレスリリース
https://www.worksid.co.jp/news/tabid107.html?itemid=493&dispmid=491