統合データ分析プラットフォーム「DataQueen」
株式会社inprog(以下、inprog)が、統合データ分析プラットフォーム「DataQueen」ベータ版の事前登録を、5月19日に開始した。
SnowflakeやBigQueryなどのDWHが普及し、SaaS型データウェアハウスを利用したデータ分析が行われるようになってきたが、導入にかかる高いコストと、そのリターンが見合う活用が進んでいるとは言えず、データ活用基盤構築の複雑さと費用面から導入を敬遠している企業も存在する。
そこでinprogが、データの取り込みや取りだし、可視化をワンストップで行える同プラットフォームを開発。高速かつ簡単なデータの引きだしを追求しており、データ分析基盤の専門知識がなくても利用が可能だ。
データエンジニアがデータパイプラインの自動化に専念へ
同プラットフォームにはダッシュボードに自動サジェスト機能があるため、データエンジニアに依頼することなく、簡単にデータの中身の確認などが可能。これによりデータエンジニアは、データパイプラインの自動化などに専念できる。
また、inprogの環境における実行時間テストでは、50GB以上のデータ問い合わせにも1.5秒以内に処理できることが分かっており、高速に大容量のデータ処理も可能。データの可視化も行えるため、大幅な作業時間の削減につなげられる。
(画像はプレスリリースより)
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DataQueen
株式会社inprogのプレスリリース(PR TIMES)