データ分析基盤の実現性の検証も実施
株式会社JDSC(以下、JDSC)が、四国電力グループの株式会社STNet(以下、STNet)とともにデータ活用人材の内製化を推進していると、10月11日に発表した。
JDSCは7月から9月にかけて、STNetのデータ分析力の強化に向けた取り組みに協力。データを活用できる人材の育成を社内で行っていくほか、Googleが提供するクラウドサービス「Google Cloud」を活用したデータ分析基盤の実現性も検証した。
データセンターを組み合わせてデータ分析基盤を構築
STNetでは7月から9月にかけて、JDSCの指導を受けて協働のワークショップを実施。複数のデータ分析テーマを設けて、機械学習などを含めた顧客データの分析を行った。
また、JDSCによれば、STNetのデータセンター「Powerico(パワリコ)」と「Google Cloud」を組み合わせて、データ分析基盤を構築したことで、これまで見えなかった知見が得られたとしている。
STNetは今回の取り組みにより、データ活用人材の育成を加速させられたことで、今後もデータ分析力の強化に尽力していく方針を示した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社JDSC プレスリリース
https://jdsc.ai/news/news-2710/
株式会社JDSCのプレスリリース(PR TIMES)