誰でもデータ活用「nehan」の新機能
株式会社nehanは、分析ツール「nehan」のデータ運用において、新しく「通知」機能をリリースしたと2023年1月23日に発表した。
成果物を通知、アラート機能としても活用可能
「nehan」は、データ処理・分析、BIによるデータの可視化、AIによるデータ活用、運用の自動化などがプログラミング不要で行える分析ツールだ。今回、データ運用をサポートするものとして、新しく「通知」機能を搭載した。
通知機能は、nehan内で作成した成果物をSlack・Teams・Eメールなどに送信できるものだ。各所に散らばった汚いデータの自動処理・自動レポーティングを行う。またデータの更新ができなかった場合や、更新に時間がかかりすぎている場合などのアラート機能としても活用できる。
ほかにも機械学習の予測モデルの精度が低下した、サイトPVのダウントレンドを検知したなど、nehanに搭載された機能に対し通知する設定も可能だ。
データ活用における業務効率化を
データ活用では、データの加工・前処理が全体の8割と言われている。重要なプロセスだが煩雑で時間もかかるため、同社はこの工程による負担を軽減、解消するための取り組みを行っている。
今回のリリースは、成果物を外部に通知できることでデータ活用における業務効率化を実現するほか、データ活用の幅を広げる効果が期待できるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社nehanのプレスリリース(PRTIMES)