「奉行V ERPクラウド」へのデータ連携が可能に
株式会社スリーシェイク(以下、スリーシェイク)が、提供するデータ加工・連携ツール「Reckoner」を、株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC社)が開発・販売する国産SaaS ERP「奉行V ERPクラウド」と連携させると、8月24日に発表した。
これまでの業務システムでは、異なるシステム間でのデータ共有・連携が難しく、情報の一元化や効率的な業務プロセスの実現に制約があるなどといった課題が生じていた。
こういった課題解消に向け、「Reckoner」を同SaaS ERPに連携。業務で活用中のオリジナルシステムへの対応や、企業の各部門やシステムで孤立していたデータをシームレスかつ容易に連携できるようにする。
データ連携活用の新たな業務システムビジネスを実現へ
スリーシェイクは今後、OBC社との連携を強化し、データ連携活用の新たな業務システムビジネスの実現に向けた取り組みを進めていく方針だ。
具体的には、OBC社のパートナー企業向けに連携ビジネスの普及拡大に向けた啓発活動や、セミナーの開催、研修プログラムの実施、成功事例の共有などを行い、企業の業務効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社スリーシェイク プレスリリース