製造現場の製造データや作業データを一元管理
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(以下、ジェネシア・ベンチャーズ)が、株式会社Smart Craft(以下、Smart Craft)のシードラウンドでリード投資家として出資したと、1月12日に発表しました。
Smart Craftは、製造企業向け・現場データの一元管理SaaS「Smart Craft(スマートクラフト)」を開発・提供している企業です。
ジェネシア・ベンチャーズは今回、Smart Craftのシードラウンドにおいてリード投資家として出資。既に10社ほどの製造関連企業で同SaaSのβ版トライアルが決定しており、各社の導入を進めていく方針を示しています。現在の機能のブラッシュアップを行い、2022年春の正式版リリースを目指します。
生産実績のデータ集計をリアルタイムでグラフ表示
Smart Craftは、製造現場の情報資産である製造データや作業データを一元管理して、自動でデータ集計を行うクラウドサービスで、生産実績のデータ集計をリアルタイムでグラフ表示することが可能です。
製造現場の製造記録や作業記録などのデータを、デジタル化して蓄積・集計し、カイゼン活動に直結するインサイトが得られるほか、蓄積データの活用による不良率や、設備稼働率などのカイゼン活動を通じ、国内製造企業の売上の向上などに寄与します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Smart Craft プレスリリース
https://www.genesiaventures.com/investment-smartcraft/
株式会社Smart Craftのプレスリリース(PR TIMES)